株式会社ビジョン 東証プライム上場(証券コード:9416) | 会社案内・IR情報
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ほとんどの会社に、必ずと言ってよいほど設置されているコピー機(複合機)。しかし実際、コピー機はどのくらいの頻度で利用されているのでしょうか?コピーはもちろん、プリントやスキャンなど機能を持つものも多く、その利用頻度を把握している会社は少ないでしょう。この機能についても、必要度の高さは異なります。
もし不要な機能があれば、機種を替えることでコスト削減に繋がるかもしれません。適したコピー機選びに、アンケート結果を是非ご覧ください。
会社のコピー機は、67名が毎日使用すると答えています。中でも多いのが、「1日5回以上」の40名。業務資料の印刷はもちろん、中にはFAXでクライアントとやり取りするため、印刷が必要という声も見られます。これに対して利用頻度の低い回答は、「週に1回以上」が22名、「週に1回以下」が11名です。
ITの普及によってペーパーレス化が進んでいたり、あるいは外勤メインのためコピー機のある社内にあまりいなかったりすることが、背景として伺えます。
コピー機として標準機能とも言える「コピー」(87名)、そして「プリント」(69名)には、大半の人が必要と回答しています。「この2つがないとコピー機として意味がない」という意見もある通り、コピーとプリントはコピー機にとって基本機能といえます。
次いで回答者が多いのは、FAXが54名、スキャナーが52名です。FAXを企業間のやり取りに使うケースは、以前に比べ減っているでしょう。メールなどオンラインでのやり取りが増えているため、今後はスキャナーの必要性が高まってくるかもしれません。
ほぼ毎日利用されているコピー機は、やはり会社にとって必要なものと言えるでしょう。しかし求められる機能については、ややバラつきがありました。FAX連絡やデータ化などを行わない会社であれば、コピーやプリントといった基本機能だけで十分かもしれません。
ただしいずれの回答からも、書類の使用・保管がデータ化されつつあることが伺えます。今後オンラインでのやり取りが増えていけば、利用頻度や使われる機能にも変化が起きてきそうです。