コニカミノルタ（KONICA MINOLTA）bizhub 554e

最大A3サイズが給紙可能な給紙キャビネット2種と、A4サイズのキャビネット１種の3種類の給紙キャビネットから、用途や給紙容量に応じて選択可能。 多くの給紙容量が必要ない場合は、専用デスクやキャスターテーブルを使用することで導入コストをカット。 給紙容量は本体標準トレイで1,265枚あり、オプションの給紙キャビネットを装着すると最大3,815枚。

従来の複合機では紙にトナーを定着させる際に高い熱を加える必要があり、この定着プロセスに多くの電力が必要でした。 本機では従来のIH定着にさらなる改良を加えて発熱効率を向上し、定着ヒーターでの消費電力を従来機bizhub 502より約15%低減することに成功。 TEC 値の改善に大きく寄与しています。
※554e のみ搭載機能

コニカミノルタ（KONICA MINOLTA）bizhub 554eでは本体認証システムを採用し、セキュリティー強化を図っています。サーバーがない環境であっても、コピーやプリントなどの機能ごとに詳細な利用制限を設定させることが可能です。また別途ICカード認識装置が必要になりますが、非接触ICカードによるユーザー認証にも対応しています。さらに本体前面にカード読み取り機を設置し、簡単に認証を行うことができます。

コニカミノルタ（KONICA MINOLTA）bizhub 554eではスキャンした原稿を、使用用途に応じて様々な文書フォーマットに変換することが可能です。変換したデータは、本体BOXやUSBメモリに直接保存できます。さらにE-mailなどを通じてパソコンに送信する機能も併せ持っています。データのスキャンから送信までは自動化されていて、業務の効率化とともに社内文書のペーパーレス化に貢献しています。