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コピー機の導入や入れ替えを検討している担当者の方へ。
ぜひ、コピー機導入を成功させたいものですよね。
あなたは実際、どのような要素で比較して、コピー機を選んでいますか?
実はコピー機を選ぶ際に、基準となるものでもっとも大事なのは月間印刷枚数だといわれています。
印刷枚数はオフィスの規模や使う人の人数、部署などによって変わってくると思われます。
月間印刷枚数を知ることで、どのようなメリットがあるのでしょうか、早速見てみましょう!
自社の月間印刷枚数、把握している?
あなたは、自社のフロアにある一つのコピー機の月間印刷枚数をご存知ですか?
実は、コピー機を選ぶ際にもっとも大切なのは、この月間印刷枚数だといわれているのです。
通常、コピー機の価格には、1分間に何枚印刷できるかという性能によっても左右されるので、予算に合ったものを選ぶためにも、自分の使用頻度に応じた印刷速度を持つコピー機を選びたいものです。
また、月間印刷枚数を把握しておくことは、実際に使うときに必要な印刷スピードが分かるだけでなく、ランニングコストまで計算できるので便利です。
この月間印刷枚数の出し方は、むずかしいように見えて、とても簡単です。
一日に何枚印刷しているかを調査しましょう。
パソコンからプリントアウトしたり、コピーを取ったり、FAXで受信したりと、コピー機は色々な使い方をしていると思いますが、そのコピー機を使って出力した紙のすべての枚数が一日に印刷する枚数です。
この数に月間の営業日を掛け合わせて出た枚数が、月間印刷枚数です。
一日に印刷するのが100枚の場合、営業日が20日だとすると、100×20で月間印刷枚数は2,000枚になります。
コピー機の選び方を誤ると、寿命が短くなる?!
>自分が使う月間印刷枚数が算出できたら、早速コピー機選びを行いましょう。
コピー機は1分間に何枚印刷できるかによってクラス分けがされています。
耐久枚数と年数も決められているので、よく吟味して、自社に合ったスペックのものを選びたいものです。
スペックから大きく外れるような機種を選んでしまうと、コピー機の寿命が短くなってしまうので気をつけましょう。