2015.01.01

コピーのこんな機能を知っておくといざというときに使える!

目次

普段、何気なく行っているコピーですが、複合機にはもっとコピーが美しく、便利になる機能が多数搭載されています。けれど、いざ活用しようとしても、その機能の内容や操作方法などを知らなければ、業務中に使うことすらできません。

そこで、あらかじめ複合機のコピーでできる便利機能をいくつかご紹介。操作もそれほどむずかしいものではないので、チャンスを見つけて、ぜひ利用してみてください。

その他の機能の画面を開いてみよう!

キャノンの複合機では、まずコピーの「その他の機能」の画面を開いてみましょう。ここでさまざまなコピー機能があることが確認できます。その便利な機能をいくつか紹介します。

  • 読込チェックプリント

原稿台のガラスで原稿を読み込んだとき、きちんと読み込まれているか不安になることってありますよね。

そんなときに便利なのがこの機能です。読み込んだ画像一枚ごとに出力して実際の結果を確認してから、次の原稿の読み込みを行っていくことができます。

複数枚をコピーしたい場合、一枚でも読み込みが失敗していたら、失敗した一枚を取り除いたり、再コピーしたりする手間がかかってしまいます。

そこで、あらかじめすべて確認してから複数枚のコピーにまわすことのできる便利な機能です。

  • ネガポジ反転・胸像

ネガポジ反転は、原稿全体の色相や濃淡を反転させてコピーすることができます。
胸像は、原稿を鏡に写したときのように反転させてコピーすることができます。

  • イメージリピート

原稿の画像を、コピー用紙全体に、繰り返して複数の画像をコピーすることのできる機能です。
自動でコピー用紙いっぱいになるまでリピート配置させるものと、自分でリピート回数を指定できるものがあります。

  • インデックス印字

インデックス紙のインデックス部分にコピーできる機能です。

  • イメージ合成

メモリーに登録したフォーム画像と原稿を重ねてコピーできます。
普通に合成するものと、すかして合成する二つのモードがあります。

このようなコピー機能を知っているかどうかで、だいぶコピーの幅が広がりそうです。
一度色々な機能を試しコピーしてみるといいでしょう。