2015.03.01

メインメニューのカスタマイズ方法

目次

キャノンの「imageRUNNER ADVANCE C2218F-V」ではメインメニューのカスタマイズが可能です。

自分のオフィスで頻繁に使う機能を優先順位をつけてタッチパネルに表示するなどすれば、使いやすくなり、効率化も期待できます。

メインメニューは必要なものだけ表示!

「imageRUNNER ADVANCE C2218F-V」を操作する際には、7インチ大型液晶タッチパネルに表示されているメインメニューによって行います。

このメインメニューには、通常「コピー」「ファックス」「スキャンして送信」「受信トレイ」「セキュアプリント」「便利な機能紹介」の6つのファンクションが表示されています。

このファンクションは、使用頻度の高いものだけにするために、数を3つに減らすことや、項目を入れ替えることもできます。

カスタマイズ方法

このメインメニューのファンクションを入れ替えたい場合、まず「メインメニューのボタン表示設定」のメニューを選択します。

そして表示させたいメニューを選択します。メニュー上に表示できるボタンの数は3~9個の間です。

自分たちが最も使うメニューから順に入れていくといいでしょう。

入れるボタンの数と種類が決まったら、順番を決め手OKボタンを押します。
すると、ボタン表示設定の変更が完了。メインメニューに選択したボタンが表示されているはずです。

カスタマイズ例

メインメニューの表示には色々な変更を加えることができます。

例えば、使い頻度の高いものから順に並べることや、3つのメニューだったものを9つに変更すること、背景イメージだけを変更すること、サブメニューに「表示言語/キーボード切替」などへのショートカットを表示させるように変更させることなど、さまざまにカスタマイズできます。

事前に使い勝手のいいようにメインメニューをカスタマイズしておけば、操作に迷いが減り、ミスも低減することができるので、業務効率化につながることでしょう。

時間のあるときに、社内の意見を聞いて、ぜひ自社に合ったカスタマイズをしてみてください。