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複合機の消費電力については、オフィス向け複合機を製造するメーカー各社から公表されており、節電に関する情報として呼びかけがなされつつ、取り組まれています。
多くの企業において、実際に節電施策が行われる中で、コピー機や複合機というのは比較的大きな電力消費になるため、特に意識して節電する必要があります。そこで、キャノンの複合機の節電方法や一般的な節電方法をご紹介します。
キャノンの複合機の消費電力節約方法
キャノンの複合機を使っていないときは、ぜひ節電モードに切り替えるのをおすすめします。
ここでは、節電モードの切り替え方法をご紹介致します。
節電ボタンを押す
節電ボタンを押すと、節電モードに切り替えることができます。
節電モードにすると、定着器の温度が下がり、消費電力が少なくなるといわれています。
いざ複合機の操作を再スタートする場合には、再び節電ボタンを押すか、操作部の電源スイッチを押します。
どれだけ節電するかの割合を変更することも可能です。「-10%、-25%、-50%、復帰時間なし」から選ぶことができます。
オートスリープ時刻で自動的にスリープモードにする
複合機が一定時間に渡って動作しない場合には、5分~4時間の間で、自動的にスリープ状態にすることができます。
また、営業時間外になれば自動的にスリープモードに以降させるなど、時刻を指定してスリープさせる「オートスリープ機能」も節電施策として有効です。
複合機・コピー機の一般的な節電方法
一般的に、複合機やコピー機については、次のような方法で節電をすることができます。
使用していないときは、待機電力を抑制するために、主電源を切って、さらにコンセントからプラグを抜いておきます。
夜間も人が稼働している場合には、せめて深夜だけでもコンセントを抜いておくといいでしょう。
ただし、コンセントを抜くとFAXが受信できないので、24時間FAXを受け付けいている場合には、省エネモードを利用するのをおすすめします。
普段からこまめに省エネモードにするなどして節電を積極的に行いたいものですね。
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