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普段どれくらい複合機のスキャン機能を活用していますか?
仕事でたまにスキャンするくらいで、他に機能があるなんて知らなかったという方は意外と多いものです。
以前、コピー機のスキャン機能についてご紹介しましたが、さらに知っておきたいスキャン機能をご紹介します。
きっと、思わぬ便利機能が増え、収穫が見つかりますよ!
親展ボックス機能
最近、複合機だけでなく、スキャナなどでもよく見かけるようになった「親展ボックス機能」。
簡単にいえば、スキャンしたデータを保存しておく場所です。
複合機で取り込んだスキャンデータや、変換した後の文書などを、この親展ボックスの中に保存することができます。
このボックスの中の文書は、パソコンで簡単に取り出すことができるので、自由自在に利用できてとても便利です。
しかし、Webブラウザから簡単に閲覧できてしまうことは、セキュリティ面では不安です。
そこで、多くの場合、IDとパスワードを要するなどの、アクセス制限がかけられています。
少数色スキャン
スキャナ機能の中で、「少数色スキャン」というものも登場してきています。
色数の少ない文書や図面などは、白黒でもカラーでもなく、少数色スキャンをかけることで最もデータ容量を軽くすることができます。
メール添付でのやりとりに適しているので、赤入れデータをよくメールでやりとりするという方にはぴったりの機能です。
プッシュスキャン機能
こちらも真新しい機能です。通常のスキャンと同時に、PDFやDocuWorks文書などにデータ変換したり、
Eメールに添付して送信したり、パソコンやサーバーに保存したりすることをいいます。
まるでFAXを送るように、パソコンに読み込んだデータを送って保存してしまうことができます。
多彩なスキャン機能、実はまだまだあるのです!
最近では、スキャンデータをどこかに送ったり、保存したりして活用するのがトレンド。
複合機をどんどん活用して業務効率アップを狙ってください!