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コピー機や複合機を購入する際、複数のメーカーからたくさんのコピー機や複合機が発売されているので、
どの機種を選べばよいか迷いますよね。
特にオフィスなど業務用のコピー機・複合機では必ずランニングコストが発生し、継続的なコストがかかるものです。
そのコストをいかに安くするかは導入時に決まりますから、コピー機導入には慎重になるべきでしょう。
新品なら高生産性と低コストを両立させたタイプ
コピー機を選ぶ基準を考えるため、まずは現状を把握することから始めてください。
例えば、毎月どれくらい印刷をしているかまたは、どれくらい印刷するのかの把握が必要となり、初めてコピー機を導入する小規模のオフィスなら、多くても月間500枚程度が目安になっています。
次にコピー機で何がしたいかを明確にしておきます。
コピーだけなのか?、スキャンしてPDF化してメールで送ることもしたいのか?などです。
これらの基準を元に機種を選んでいきます。
機種選びも印刷速度や印刷可能サイズなど、自分の用途に合わせたものを選びましょう。
何種類か選んだら、最後の決め手は導入コストやランニングコストの料金体系です。
できるだけ生産性が高く、コストを抑えた機種が望ましいですね。
中古品は比較的新しめの現行機種を
コピー機や複合機の中古品に関しては、予算との兼ね合いですが、可能な限り製造年式の新しい物を選ぶようにしましょう。
何故なら、その機種の部品や消耗品が、古い機種だと生産終了している可能性があるからです。
メーカーも、できる限り機種のモデルチェンジを行なっても互換性のある部品を使う努力をしていますが、技術の進歩などでどうしても難しい場合があります。
それらの部品や消耗品は、メーカーに在庫がある限り対応してくれますが、在庫が切れたらそこで終了です。
つまり、そのリスクが低いのが新品であり、製造年式が新しい中古機種ということになるのです。