2023.03.08

いま流行りの「クラウド連携機能」コピー機を使いこなせ!

目次

今やオフィス家電もネットワークにつながっている製品が多く、こういったツールを使いこなせなくては仕事にならない時代になりました。

そして、さらに一歩進んだ「クラウド連携型」コピー機は、これからのビジネスで必要不可欠になるでしょう。
では、どうやって使うのでしょうね。

そもそもクラウドサービスとは?

クラウドとはクラウドコンピューティングの略称です。

データを自分のPCやモバイル端末などではなく、インターネット上のサーバーに保存できるサービスのことです。

さまざまな環境のPCやスマホなどからデータをアップロード、閲覧、編集ができます。

さらに、データ共有するグループウェアのような使い方もできます。

オフィス内にネットワーク環境を構築してシステム共有を行なうより、クラウドサービスを活用したほうが低コストで済むため、クラウド化を進める企業が増えています。

また、今まではセキュリティー技術の向上などにより、重要なデータを預ける抵抗感が薄れてきました。

今後、クラウドサービスの導入は当たり前という時代になるでしょうね。

コピー機のクラウド連携機能でできること

クラウド化の波はコピー機にも押し寄せています。

最新のコピー機ならPCが不要で、タッチパネルを操作して直接クラウドサービスに接続できます。

文書のスキャンやプリントも直接コピー機を操作して手軽に行なえます。

スキャンしたデータは、そのままクラウドサーバーへアップロードが可能となっています。

そして、保存されているデータはインターネットにつながっているPC端末やスマホなら、どこからでもアクセス可能で閲覧できるという仕組みです。

さらに、クラウドサーバーに保存してある文書などのデータは、コピー機から直接プリントもできます。

このクラウドサービスにより、例えば書類や資料をデジタルデータ化して保存しておけば、管理が簡単・便利でペーパーレスを実現できます。

また、商談などでタブレット型の端末を駆使し、簡単で視覚的なプレゼンも可能です。

わざわざUSBメモリーなどに別途ファイルを入れて持ち歩く必要がなくなり、外出先でもデータを閲覧できるようになります。