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コピー機の日常メンテナンス これが必要!
普段、何気なく使っているオフィス用コピー機。日々のお手入れ、きちんとできていますか? 用紙が無くなったら補充するのはもちろんですが、インクカートリッジやホチキスの針、トナー容器、回収トナー容器の交換などメンテナンスが必要なものは他にも多くあります。また、掃除やクリーニング方法についてもチェックしておきましょう。今回はCANON imageRUNNER ADVANCE 02220Fの機能を元に紹介します。
■コピー機の日常メンテナンスって何がある?
オフィスコピー機のメンテナンスといえば、用紙の補給です。A4の用紙が亡くなった!という場合、慌ててカセットに用紙を補充することは多いでしょう。また、トナーの交換はとても重要。残り少なくなった時点でディスプレーにメッセージが表示されるので、指示に従って不足している色のトナー容器を交換します。
その他、スタンプインクカートリッジを交換する必要があることもあります。送信原稿に済みスタンプをつけることができるものです。また、ホチキス機能付きのコピー機であれば、針を交換する必要があります。
これらの交換方法を知っているだけで、いざというときに役立つでしょう。
■日常のお手入れどうやるの?
続いては日常のお手入れ方法をご紹介。とはいっても、お手入れが必要なタイミングってなかなか分からないものですよね。
例えば、スキャンして原稿がきれいに読み取れないときは、原稿台ガラスや、フィーダー原稿台カバーの裏面、フィーダーローラー部を清掃します。一ヶ月に一回を目安に行いましょう。
掃除をするときに気をつけなくてはならないのは、主電源スイッチを切って電源コードをコンセントから抜いてから行うこと。火災や感電の原因にもなるので、ぜひ気をつけましょう。また、清掃時に濡れたぞうきんで拭くのもNG。そしてアルコールやシンナー、ベンジンなどは、プラスチック部分を変質させることがあるので、使用は控えましょう。
オフィス用コピー機には、自動清掃機能も付いています。フィーダーのクリーニングや、本体内のクリーニングを自動で行ってくれるというものです。プリントした用紙にスジが付く、画像の一部が不均一に抜けるという場合には、本体内部が汚れている可能性が。こんなときには、ボタンを一押しして自動クリーニングをかけましょう。
いつ何時、プリント結果に問題が起きるか分からないもの。メンテナンス方法は覚えておいて損はありません。
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