コピー機・複合機のお役立ち情報
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スキャン機能で保存したデータは、紙にプリントすることができます。その方法を解説していきます。ここではキヤノンのimageRUNNER ADVANCEシリーズの操作方法をメインに説明していきますが、他メーカーのコピー機でも基本的な手順は同じなので参考にしてみてくださいね。
コピー機でスキャンして保存したデータは、ボックスという場所に入っています。これは、オフィス内のネットワークで連携されたコピー機、サーバー、パソコン端末といった感じでつながっています。つまり、コピー機でスキャンしたデータをサーバーに保存しておけばパソコンで見たり開いたりできますし、逆にパソコンで制作したデータを保存しておくことで、コピー機でプリント出力することもできる双方向性があるのです。
ここでは、コピー機でボックスに保存しておいたデータを改めてプリントする手順を紹介します。まずは、スキャンデータがどこに保存されているか探す方法です。
・メインメニュー画面から「保存ファイルの利用」を選択する
・ファイルの格納場所を指定する
・格納場所の選択画面から「ボックス」を選択する
・目的のボックスを選択する
※ボックスを指定する際に、暗証番号の入力が必要な場合があります。
目的のボックス内に、プリントしたいファイル(ファイル名)が見つかればOKです。
プリントしたいファイルが見つかったら、いよいよプリントします。
・ボックス内の プリントするファイルを選択
・「プリントする」を押す
・プリント画面が表示される
・すべての設定が終わったら「プリント開始」を押す
これで、目的のファイルがプリントされるはずです。なお、「プリント設定変更」を押すと表示される画面から、さまざまなプリント機能が設定できますので、試してみてください。
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